2016年5月17日火曜日

マブイぐみ

今日は雨降り。
初めて子どもの自転車席用レインカバーを使って幼稚園に行った。
無事に園の駐輪場に着いてカバーを開けたら、ベルトをしていなかった!何事もなくて良かったよー!!!泣
そして到着したのが早すぎたので、商店街の軒先で雨宿りをした後開門を待とうと思ったら(幼稚園に並んでしまうと、時間がかかりすぎる場合は息子がまちきれないかもしれないので)、軒先のある所の手前の歩道上で、ビニール傘をさしつつ杖と自転車に掴まってよろけているおじいさんが「すみませんがちょっとカタカシテください」と。
…外で暮らしている方だろうか…?
「傘ですか、杖も支えますよ」
「いや、肩、肩、脇の下支えて」
「あ、肩」
息子の位置を確認しつつ「大丈夫ですか、救急車呼びましょうか」などと声をかけつつ、直接脇の下に肩を入れるのがためらわれて二の腕で引っ張り上げる。
「災難でしたね、では」
「ありがと」
立ち上がったのを確認して、目的地の閉まった店の軒先に入って振り返ったらもうその場にいらっしゃらなかった。息子の顔を確認したりしているうちに、通りがかった商店街のおばちゃんらしき人が「どうしたの」と。「早く着きすぎて幼稚園がまだ開いていなくて」などと笑って見交わす。

Sankt Martinではないが、もっと何かできたのではないか?あるいは早く着いたのので臨時におつかいをした?などと浮かぶ考えは妄想や慢なのでしょうかしら…(妄想かどうか迷わずラベリングできるようにもっと修行しよう。と、書きながら思った)

幼稚園に向かい、息子をお預けして家に帰ったが、微熱っぽく、落ち着かない。どこかでマブイでも落としたか 泣。久々にブログに書いて落ち着こうと思い、ついでに「マブイを落とす」で検索したら、「マブイを落としたらマブイぐみをする」旨の記事が。よし、帰りにマブヤー マブヤー ウーティクーヨー 〇〇(落とした人の名前)のマブヤー ウーティクーヨー マブヤー マブヤー ウーティクーヨーと唱えるべと半ば本気で思ったが、この記事を書いているうちにもう商店街のおばちゃんや先生方に拾ってもらったことに思い当たりました。

というか、ほんとに風邪か。喉も頭ももやっとする。