2010年1月10日日曜日

「1冊で分かる教理」の感想

昨日夜、ひさびさに開いた「1冊で分かる教理」に深い感銘を受けたので、忘れないうちにブログにつけることにしました。

1967年にアメリカの成人キリスト者向けテキストとして出版され、1994年に改定されたものの日本語版。
この改訂版は、問題意識が現代の課題から少しも外れていないように思いました。

実はきちんと意味を分かっていなかった「エキュメニカル」という言葉についても学べそうです。

昨日読んだ部分で最も感銘を受けたのは「多様な立場のキリスト者どおしで信仰について語り合う時に有益な対話をするために必要な前提は 1.自分が信じること、信じられないことについて、正直に表明する 2.他者の信仰について敬意をはらう の2点」という箇所でした(うろ覚えなので違っていたら後で修正します)。


読むことで、とても自由に、解放される感覚をもてました。