2011年1月30日日曜日

鎌倉七福神歴史散歩

伝統ある会に飛び入り参加させていただき、鎌倉を歴史解説つきで巡りました。

JR北鎌倉駅集合

浄智寺:布袋(中国の神様) 蝋梅が綺麗でした。四角い竹など、特別なお庭がすてき。
鶴岡八幡宮:弁天(天竺、つまりインドの神様) 裏に女人禁制のヒメイワあり。境内でお昼を食べました!肉まんとおでんも楽しかったし、楽しかった~。
宝戒寺:毘沙門天(インド) いかめしいお寺。梅が綺麗でした。
妙隆寺:寿老人(中国) 鍋かむり日親のお寺。
本覚寺:恵比寿(日本) 3月は人形供養もするそうです。
長谷寺:大黒天(インド) 以前来た時より綺麗になっていた?見晴らし台でお団子をいただきました!
御霊神社:福禄寿(中国) お堂を出たら雪が降っていました「奇瑞ですね」


江の電で鎌倉まで戻って解散。

素敵な方々に出会えて、楽しい一日でした。

2011年1月25日火曜日

佐倉の国立歴史民俗博物館

何十年かぶりに行ってきました。

アフリカ起源の人類発生図に始まる構成にまず安堵。
古墳時代の朝貢使節の絵図に驚き、
銅鐸を鳴らし、ささらを鳴らし、
砂鉄による製鉄の地域分布に納得し、
地方武家の家屋敷ジオラマを堪能し、
中世の商売人達(行商、摺りし、縫物し、白布売り、扇売り、香りものし)を知り、
佐島の浅羽家歳時記を筆写し、
宋代の木版印刷技術に納得し(海国記の重要なモチーフ)、
蚕卵の行商が通信手段にもなったことが蟲師の挿話になっていることに気づいて
堪能しました。9:30-12:30までみっちり。
お土産はオークビレッジの木材標本。

夜、「レッドクリフ」に見たばかりの銅矛、銅剣が出てきて思わず喜んでしまいました。