何十年かぶりに行ってきました。
アフリカ起源の人類発生図に始まる構成にまず安堵。
古墳時代の朝貢使節の絵図に驚き、
銅鐸を鳴らし、ささらを鳴らし、
砂鉄による製鉄の地域分布に納得し、
地方武家の家屋敷ジオラマを堪能し、
中世の商売人達(行商、摺りし、縫物し、白布売り、扇売り、香りものし)を知り、
佐島の浅羽家歳時記を筆写し、
宋代の木版印刷技術に納得し(海国記の重要なモチーフ)、
蚕卵の行商が通信手段にもなったことが蟲師の挿話になっていることに気づいて
堪能しました。9:30-12:30までみっちり。
お土産はオークビレッジの木材標本。
夜、「レッドクリフ」に見たばかりの銅矛、銅剣が出てきて思わず喜んでしまいました。
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